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2021年10月20日

eラーニングについて(ISO9001/14001内部監査員研修)


こんにちは。ISO事務局です。
10月後半になって朝晩が寒いなぁと感じる日が多いですね。急に気温が下がったので先日急いで衣替えをしました。朝は寒いから少し暖かい格好で会社に行こうかと思いますが、昼間は暖かいという日も多くて日々服装に困っております。元々ファッションセンスは持ち合わせていないのもあり、ちょうどいい服装がなかなか見つけられないので、おしゃれな人とかに服を選んで欲しいと毎朝思ってしまいます。私の専属スタイリスト募集中です…(笑)

今回は弊社の提供しているeラーニングについて簡単に紹介したいと思います!
ISO9001/ISO14001内部監査員養成研修内部監査員研修をお申込みいただいた方のために事前学習、研修後の復習として活用できるツールを用意しております。
1日コース、2日間コース、オンライン受講をお申込みの全ての方が利用可能な「無料」でご利用いただけるサービスです!
研修を受講される方には、内部監査員になったが内部監査ができるか不安という方や、ISOの業務からしばらく離れていたため再度ISOについて勉強したいという方など様々な方がいるかと思います。受講される皆様が研修受講の前に予習として活用できるよう、ISOをはじめて学習する方向けの基礎的な内容となっております。
特に、1日研修を受講される方にはこちらをご利用いただくことで、より研修の理解度が高まりますのでお勧めしております。研修終了後も研修で学習したことの再確認として研修時に使ったテキストを見ながらご利用いただくと研修の復習にもなり効果的かと思います。

eラーニングを必ず使用しなくては研修を受講できないというものではございませんが、お時間のある方はぜひeラーニングで予習復習をしてISOについてさらに理解を深め、実際のISO内部監査で役立つものにしましょう!!

講師派遣型研修でもご利用いただけますのでご希望の方はご連絡ください!

2021年9月22日

ISO14001で環境に配慮した食品を!

こんにちは。ISO事務局です。

少しずつですが涼しくなって過ごしやすい季節になりましたね。いつの間にか金木犀が咲いていて秋っぽくなってきたと感じるようになりました。ここ最近は朝晩が涼しいので健康のことも考えて夜にお散歩を始めました。歩くことは元々好きなので音楽を聴きながら歩いたり、普段は通らない道を通って散策していると意外と楽しく長時間歩けます。夜だと目印になるお店が閉まっているので道がわからなくなるという難点がありますが、それもまた楽しいポイントなのでしばらく続けてみたいと思います!

少し前からフードロスという言葉をよく聞くようになりました。フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。賞味期限はおいしく食べることができる期限のことなので、まだ食べられるのに廃棄にしてしまうのはとてももったいないと思います。
コンビニでは賞味期限が近くなった商品はポイントUPされたり、飲食店でも賞味期限が近くなったものは値引きされるなど、食品の破棄を減らすための取り組みを行っている企業をよく見るようになったと思います。よく目にするお店での取り組みは気づきやすいですが、日ごろ目にする機会が少ない所でもフードロス対策をしている企業も多いかと思います。
JALの機内食を製造している企業ではISO14001を取得し、食べ残しや調理での食料の廃棄を減らすことを目標として、野菜の切れ端などを飼料化する取り組みや、環境への負荷を減らす排水処理設備を使用するなど様々な対策を行い、「安全で高品質な機内食」のみでなく「環境にやさしい機内食」の提供を目指しているそうです。
スーパーなどでもトレーを使用しない包装やリサイクルできるパッケージにする等の環境に配慮した商品が並んでいたり、買い物袋が有料になったりと個人でも環境にやさしいものを選ぶ時代なので、商品を提供する側もただ良いものを提供するだけではなく環境にも良いものが求められていると感じます。
ISO22000だけではなくISO14001も食品を選ぶうえで重要な要因の一つになってきているようです!

2021年8月24日

ISOは「ESG」にも活用できる!?

こんにちは。ISO事務局です。

オリンピック、お盆休みと夏らしい行事が終わってしまいましたが、まだまだ暑い日が多く熱中症等にも気を付けないといけないですね。数日涼しい日が続いていたのでこのまま夏が終わればいいのにと思いましたがそう簡単にはいきませんでしたね…。
先月、ブログで話題に出したダイエットスリッパの効果についてですが、今のところ現状維持です…(笑) 減量できていないことを悲しむか、増量していないことを喜ぶべきか…さすがにスリッパだけに頼るのはスリッパも荷が重いと思うのでもう少し運動したいと思います…(笑)

数年前から「ESG」という言葉をたまに目にしますが、皆様ご存じでしょうか。
「ESG」は環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の頭文字でできた言葉で、企業の長期的な成長の為にはこの3つが必要という考え方です。
 
Environment(環境):二酸化炭素の排出削減など
Social(社会):人権問題への配慮、個人情報の管理など
Governance(ガバナンス):積極的な情報開示など

「ESG」は社会的、環境的要因に対する企業の誠実性を評価するものです。「ESG」の観点から企業の将来性や持続性などを考慮して投資することを「ESG投資」といいます。投資家が「ESG」の観点で投資することで、地球環境問題や社会的な課題の改善につながると考えられています。
ISO9001、ISO14001を上手に活用することで「ESG」の評価も上がるのではないでしょうか。ISO9001の品質目標、ISO14001の環境目標を決める際に、「ESG」で重要な項目を含めて目標設定することでISO9001、ISO14001を運用すれば「ESG」についても自然と対応できるようになるかと思います。

新しいことを始めると思うと大変と感じますが、今あるものに追加、修正することで負担も少なく対応することができるのではないでしょうか。

2021年7月19日

オンライン受講型研修について(ISO9001、ISO14001)


こんにちは。ISO事務局です。

7月に入ってから暑い日が続いてますね。私は家ではスリッパ派なのですが、普通のスリッパでは暑くなってきたので何か涼しくなるような良いスリッパがないかと思い探した結果、辿り着いたのがダイエットスリッパです。長さが短くて常につま先立ちのようになるスリッパですが、肌に触れる面積が少ないから通気性抜群!そして商品名通りダイエットにも良い!まさに一石二鳥!ダイエット効果はまだ自覚できてないですが…(笑) 今のところ快適に過ごせているのでオススメです!

今回は、昨年より開始いたしましたオンライン受講型のISO内部監査員研修について紹介したいと思います。
コロナウイルスの影響でテレワークとなっている方も多く、社外での研修の参加を控えなくてはいけないという企業様も多いかと思います。弊社のオンライン受講型の研修は通常開催しているISO9001、ISO14001内部監査員養成研修をご自宅等好きな場所で受講することができます。研修内容は通常の会場型研修の1日コースと同じ内容で行い、受講料も会場型研修と同じ料金となっております! 使用するツールはzoomウェビナー機能を使用し、講義中のご不明点や質問にも対応できるようにしておりますのでISOに関わるのが初めてという方でも安心してご受講いただけるかと思います!

また、オンライン型研修は1日コースのみとなっておりますが、受講された方には「ハイブリッドオプション」をご用意しております。こちらは内部監査員養成2日間コースの2日目カリキュラム(演習カリキュラム)にご参加いただけますのでご希望の方はご連絡ください。ハイブリッドオプションはオンライン研修受講から半年間とさせていただいております。
ISO内部監査員研修に参加したいが今の状況だと難しいという方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、ぜひ弊社オンライン受講型研修をご検討いただけますと幸いです。

↓詳細はこちらから
https://hp-eigyo.com/naibu/online-course
その他ご不明点がございましたらISO事務局までご連絡ください。

2021年6月16日

品質管理で重要な『5M1E』


こんにちは。ISO事務局です。

梅雨の時期になりジメジメと暑い日が続きますね。もう半袖で外も歩けてしまうくらい暑く、買い物に行くと夏服がたくさん並んでいてもう夏なのかとびっくりします。コロナ禍であまり外出しないので服を買っても着る機会が少ないですが、見ると買いたくなりますよね…(笑) 最近の流行のファッションとかもわからないので、たまには買い物に行って今年の流行を学びたいと思います!

ここ最近は飲食店でお酒を飲むことができないので私はスーパーでお酒を買って家飲みをしています。少し前の話ですがあるメーカーが販売している缶チューハイの製造所が違うと味も違うという噂が広がり話題になりましたね。製造会社は味の違いは無いと言っていましたが私も気になり飲み比べた結果、味の違いはわからなかったです…(笑)
製造業の方は聞いたことがある人も多いと思いますが品質管理を行う上で重要なのが「5M1E」です。商品を製造する過程で「5M1E」に注意して作業することで、品質を一定に保ち製造した商品のムラをなくす効果があります。

【5M1E】
Man・・・誰が(作業する人)
Machine・・・機械
Material・・・原材料
Method・・・どのように(方法)
Measurement・・・測定
Environment・・・作業環境

製造過程で問題が発生した際に「5M1E」を確認することで原因を発見しやすく、迅速に対応することができます。また、製造作業で変更点が発生した時もどこを変更すればよいのかがわかりやすくなるかと思います。
弊社のISO9001、ISO14001内部監査員養成研修を受講された方で監査員を任されたが何を質問したらよいのかわからないという声をよく聞きますが、「5M1E」に注目することで製造過程を想像しやすくなり何を質問したら良いか考えやすくなるかもしれません。「5M1E」を意識してみることで通常業務だけでなくISO内部監査でも役に立つかと思います。

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