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2013年5月7日

昨日の日本経済新聞の社説

こんにちは。島村です。

昨日は、ぽかぽかと初夏の陽気でしたが、今日は風が冷たくないですか?
今日は、5月6日の日本経済新聞の社説に競争力強化へ技術認証の力を高めよという記事が掲載されていました。
内容は、日本の産業の競争力を高めるためには技術の国際標準の作成と製品が標準に適合していることを信頼ある第三者機関が認証する仕組み作りが必要という内容でした。
その中で、日本の認証機関はビジネス意欲に欠くと出ていました・・・・。
確かに、このままでよいのでしょうか?
ISOの認証でも同じことが言えるのではないでしょうか?
これだけの認証企業数を抱える日本のISO認証制度。
だんだんと、頭と身体が分離しはじめている 気がしています。
そうそう、コンサルタントも一緒です。
以前は、アジアの他の国の認証制度を揶揄するような発言がありましたが、日本も同じ状況に陥ってきています。
それよりも、ひどい状況かもしれません。
画一的なチェックリストを持って、どの規模の企業にも当社の独自の審査基準といってよく分からない審査をしている審査機関。
審査機関に紹介をし紹介料をもらってさも当然と思っているコンサル会社。
上から目線で、審査指摘で社内をハチャメチャにしていく審査員。
これを使えといって何年もどの規模の企業でも、全く同じ文書やシステムをコンサルで提供しているコンサルタント。
誤字まで一緒。その言葉、今は使われていませんけど。。。
企業内のダブルスタンダードな仕組みと下手をするとトリプルスタンダードな仕組み。もちろん、ISOの優先順位は一番下の企業が多いです。
これから、ISOの認証もどこに向かっていくのか??
このままでは、ISOはどうなるのでしょうか?
一応伝えておくと、私が言っているISOはマネージメントシステムです。

2013年5月1日

遂に来年、決行!クラウドセキュリティー監査制度

昨今、何かと話題の「クラウド・ソリューション」。
その便利さゆえに伴う諸刃の剣であるセキュリティ問題については今までも何かと議論が続いた。
こうした中で、どのような動向になっているのか紹介しよう。

【セキュリティ監査制度とは?】
そもそも、「クラウド情報セキュリティ監査制度」とは、クラウドサービスのセキュリティ管理・比較できるように制度として確立されたのである。
それに伴って、「JASA・クラウドセキュリティ推進協議会」の発足が、4月25日に発表された。来年の2014年に同監査制度をスタートするという。

【制度の内実】
クラウド情報セキュリティ監査制度は、事業者における内部監査を、外部の独立した第三者が評価する形で行われる。
内部監査を基本にする理由としては、外部監査員の人数がまだまだ確保できないところにある。
しかし、こうすることで監査内容を内部と外部で二重方式をとるため、信頼性は担保される。

今後の取り組みから目が離せない。

2013年4月24日

ポジティブ・アクションで女性支援

女性の労働環境を変える動きがここ近年、さまざまな企業で行われている。
こうした、取り組みを「ポジティブ・アクション」と世間では言われているが、まだまだ世間に浸透しているとは言えないのが現状である。
そんな中で、こうした女性の社会進出のために、取り組みをしている会社は少なくない。グローバルな舞台で働くのであるならば、絶対に必要な女性的視点。そのためにはまず環境を整える必要がある。

【二つの環境措置】
①女性が働きやすい環境
世間でも、よく言われている「育児休暇」や、「出産後の復帰できる風土」から始まり、「採用拡大」、「女性の意見をくみあげる相談窓口の設置」など、さまざまなことが必要である。
②女性の意識を買え、責任感を感じれる環境
見逃されがちだが、おそらくこれが何より重要なことだろう。彼女たちが仕事に関する責任を感じることが出来なければ継続した「ポジティブ・アクション」を達成できず、かえって、仕事の生産性を落とすことになることだろう。具体的には、女性の「職域拡大」である。
【主な効果】
男性社員への刺激となり、職場の活性化、世間の評価、対外的な反応、顧客の好反応とさまざまな効果が見られる。
具体的には2013年4月17日 スタッフブログ 女性が日本を救う!?をご覧頂きたい。

いまや、女性労働者の存在は、国際的にも、重要な位置づけとなっているからこそ、更に見直していく必要がある。

2013年4月22日

日本から世界へ!キッズデザインの新たな展望

【キッズデザインという概念】
現代では、「コミュニティーの崩壊」により、子どもを見守る機能が「世間」から失われてしまっている、こうした背景をもとにキッズデザインは生まれた。
「子どもが安全かつ感性豊かに育つための社会環境、子どもを産み育てやすい社会環境を、デザインを通じて整備すること」となっており、その対象に「子供向け」「大人向け」の区別はなく、さらに「モノ」のほかに「施設」や「サービス」といったものも含まれている。
【少子高齢化の「今」だからこそ】
世界の先進国における少子高齢化は進み、日本においてはそのスピードは更に加速している。こうした中で、「子供視点」のデザインとは重要になってくるであろう。今後の目標としては、ISお、国際規格化を検討していることもあって、将来に望みのある流れだと感じる。

2013年4月18日

助成金2

こんにちは。 スタッフの島村です。

しかし、今日は暖かいですね。
歩いていると少し汗ばんできます。こういう陽気だと外出したくなりませんか?
今日は、前回に続いて助成金の情報です。
政権が代わり、今年度助成金が見直しをされています。昨年度の助成金が統廃合になっています。
特に、日本再生人材育成支援ということで、重点業種(それは、HPで確認下さい)
環境・健康・農林事業分野に関わる企業やそういう企業と取引をされている企業となります。
ちなみに、医療・介護、情報通信業、建設業の一部、製造業の一部なども対象となっています。
皆で収めた税金を有効に使っていきましょう。

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