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2013年4月8日

みらいを考えたセキュリティ対策

外を見れば、床一面にピンク色が広がり、上を見上げれば、緑の葉桜がきれいに青空と交錯する今日。
新年度に切り替わってから一週間が経ったが、いかがお過ごしでしょうか。
【情報分野における国際情勢】
中国とアメリカにおけるサイバー戦争が勃発する中、日本もこの対立構造に巻き込まれ、様々なサイバーテロの被害に遭っている現状です。なぜなら、セキュリティー対策に企業はまだまだ軽視しているから。
【敏感な消費者】
しかし、そんな、セキュリティーに対して、曖昧な対策を採っている企業から、果たして消費者は購買意欲を掻き立てられるのでしょうか。少なくとも、一消費者である私は、そうは思いません。

【今後の展望】
今後、数年先の未来を考え、リスクヘッジをしていくべきであり、消費者目線での経営というものが、サイバー上、ネット上でも展開されていきます。
消費者はわれわれが思っているより、敏感です。

金澤

2013年4月4日

いかがお過ごしでしょうか!? スタートダッシュが重要

おはようございます、金澤です。

さて、4月になってもう既に、4日も過ぎてしまいましたが、年度も新たに替わった企業様も多くあるのではないでしょうか。
4月は暖かい気温、そして
入学式、入社式と「一年のはじまり」を感じさせるようなイベントと、新たな取り組みをやるチャンスでもあります。

僕も今年から最近、世間で話題の「統計学」と、3月頃からかじりだした「マーケティング」を学業とは別に、はじめようと思い、先日、参考書を書店で購入しました。

「今年こそはISO取得するぞ!」
「今年こそは内部監査員を育成するぞ!」、とお考えの品質管理課の担当者様。

まずはご相談ください。

お申し込みを急がれたために、ご不満といった事態を避けるためにも、まずは皆様のお声をお聞かせ下さい。それを最大限に取り入れ、調整することも、4ヶ月間付きっきりでの取得コンサル、少人数研修だからこそ実現できます。

皆様のご連絡、お待ちしております。

今年の僕の目標は「多芸に有芸」
「何でも来いに名人あり」という感じで自分のキャパを更に広げてみようと思います。

金澤

2013年3月26日

二者択一ではない

おはようございます、金澤です。

去年の衆院選の「一票の格差」をめぐる訴訟について、新聞の一面となり、話題になっておりますが。

さて、本日こちらの持続可能性についての話題は最終回となります。今まで紹介してきた、ソロー主義的イノベーションとマルサス主義的抑制論のどちらを選択するべきなのか。
バックナンバーはこちら
1回目 世界が注目する環境持続性
2回目 二つの理論が世界にどのように影響与えるのか
———————–

新技術までには、イノベーションを起こすためには、かなりの時間的・金銭的といった様々なコストを要するため、長期的な戦略となります。そのため、環境に対する問題が深刻な場合、早急な手を打つべきであり、様々なコストを抑制していく必要がある。
しかし、この両社は二者択一ではないのです。資源の消費量を計測し、節約した量に応じて報酬を与えるような開発も続けるべきなのです。
これは、ISO取得でも同様のことです。
緊急措置として取得する会社もあれば、取得を目標に取り組みをしている会社もあります。取得したら終わりでもなく、取得する前に挫折することも違います。
そのどちらも、最終的な目標はISOを取得し、健全に運用することで、信頼を手に入れ、社会的発信をすることにあります。そこを念頭に置いた取り組みに全力で協力していきたい、だからこその研修制度であると自負しております。
取得後の運用の一環として、また、取得を目標とした取り組みとして、ご利用いただけることを願います。
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最後の方はなんだか、いやらしくなってしまいましたが、ISOの社気的意義を強く感じました故、3回に渡り執筆いたしました。ご購読ありがとうございます。

2013年3月25日

スタッフブログ 

おはようございます、金澤です。

先日、人生で初めて救急車を呼びました。深夜に突然、嘔吐と下痢に見舞われたためです。
急性胃腸炎でした。約一週間経ったのでもう大丈夫です。主な原因は過労のようですが、そんなに疲れも見れない中での病。
皆様、桜が咲くほど暖かいですが、まだまだ気温は不安定ですので、十分ご注意下さい。
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さて、大分、間が空いてしまいましたが、先日、投稿したマルサス主義(抑制論)とソロー主義(推進論)が世界にどのような影響を与えるのかについて、検討してみたいと思います。
(ⅰ)ソロー主義(推進論)
仮に企業がソロー主義(推進論)を推奨するとすれば、投資の流れが活性化することになる。しかし、現実問題として、そうした活発さは企業には見られない。その一原因として、政府の協力である。投資家が、将来、その問題を解決することが、継続的な高収益を生むと信じない限り、投資の流れは活発にはならない。
また、こうした情勢の下、今朝の日経新聞の朝刊の「中小企業に賃上げ機運」という見出しによると、利益配分先では「新製品・新技術の開発」(16.4%)と前年調査を下回る結果となったという。ここからも分かる通り、イノベーションを自発的に興し、環境を変えていこうとする勢いはまだまだ先のようである。
すなわち、ソロー主義が実行されるには、企業の実行意思と政府レベルの政策が必要十分条件となるのである。
(ⅱ)マルサス主義(抑制論)
一方、マルサス主義の場合、個人と企業の両方に関わる問題となってくる。①規制、②経済的インセンティブ、③社会的圧力 の三つの方法でもたらせる。
三つの流れを具体的に説明すると、ごみ収集料金を収集容器の大きさによって決めれば、家庭では、ごみの量を減らそうとする経済的インセンティブが働く。こうした、ごみを減らそう、無駄を無くそうとする市民の抑制への取り組みは、社会的圧力となり、環境に責任を持っているように見られたいという人々の願望が生み出されるのである。
企業の実行意思と市民の風土が必要条件となるのである。弊社が研修を行う、ISO14001もこうした社会風土をつくる為であり、研修に参加される企業や、ISOを導入する会社もこうした取り組みに貢献しているのです。
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さて、次回は、どちらの選択をするべきなのかについて検討したいと思います。

2013年3月22日

弊社商品の品質について

こんばんは、渡邊です。

久しぶりの更新となります。
弊社のISO内部監査員研修(9001および14001)は、テキストを刷新いたしました。
競合他社のテキストをちらっと見たことがありますが、それと比較すると弊社のテキストはイラストが多く盛り込まれ、視覚で学習できるよう工夫されています。
また、規格解説の時には途中にエクササイズを入れたりと、受講者を飽きさせないよう内容についても改善を加えております。
ISOを推進している会社だからこそ、自社商品(サービス)の品質を高めていかなければいけないと思っております。
まだまだ改善の余地がありますので、引き続きPDCAサイクルを展開してまいります。
最近は大分暖かくなりましたが、寒暖の差が激しいので皆様ご自愛ください。
それでは。

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