iso-support@accueil-corp.co.jp
0120-852-900
営業時間:09:00~17:00(土・日・祝・年末年始除く)
こんにちは。
ISO事務局渡邊です。
先日、審査機関のBSIが主催するISO9001及びISO14001規格の最新改訂情報セミナーに参加して参りました。
会場は200名は入るようなところでしたが、ほぼ満席でした。
ISO9001/ISO14001の改訂は、2015年を予定しておりますので、まだ1年ちょっと先のことなのですが、注目度の高さが窺えます。
さて、肝心のその内容は・・・
○今回の改訂は、主に複数の規格を認証されている組織に対する救済措置である意味合いが大きい
○各MSの上位構造(ハイレベルストラクチュア・HLS)が付属書SLで共通化される
○付属書SLは45項目の要求事項、それに加え、EMS固有の要求事項40項目、QMS固有の要求事項84項目がある
○認証移行期間は、ISO版が発行されてから3年間である(前回は2年間)
※QMS、EMSいずれもCD(委員会原案・Committee Draft)なので、十分に変更の可能性があるとのこと
といったところでしょうか・・・。
QMS、EMS共に各要求事項の内容も説明がありましたが、現在はCD版ですので、この場でのご紹介は差し控えさせていただきます。
単語の言い換えも多くあったように感じました。特にQMSは「製品」という単語ではなく、「商品・サービス」になっていたり。
より多くの業種に対応できるようなものになっているなというイメージでした。
上記のような改訂があった場合には、弊社の内部監査員研修も、やり方自体を見直さなくてはならないかもしれません。
引き続き、注意深く動向を見守っていきたいと思います。
最新情報は弊社でもご提供しております。
お気軽にお問い合わせください。
TEL:0120-852-900
Mail:iso@accueil-corp.co.jp
こんにちは。
ISO事務局渡邊です。
タイトルのとおり、ISO監査演習コースを開設いたしましたので、お知らせいたします。
このコースでは、すでにISO規格要求事項をご存知のかた、研修を受講された方を対象とし、「ISO内部監査の手法・各種監査書類の作成方法」を、主に演習を通して学習できるコースです。
過去に受講されたお客様から、「2日コースの2日目(演習)だけのコースはないのですか?」というご要望をいただき、この度開講することとなりました。
演習ベースで内部監査の予習をしたい、監査の流れを再確認したいという方にお勧めです。
日程:ISO9001・14001 各規格毎月開催しております。 ⇒詳細はこちら
会場:東京会場or大阪会場
特典:eラーニング無料。修了証発行(監査演習コース修了証)
費用:15,000円(税込) ※女子割12,980円(税込)
詳細・お申込はこちらから
こんにちは。
ISO事務局渡邊です。
先日このブログにも告知しましたとおり、
ISO27001/ISMSの2013年版規格改訂セミナーを開催いたします!
当社の改訂セミナーでは、
「規格のどの部分がどう変わったか」だけではなく、
「どう変わったから、どう対応しなければならないか(どうすべきか)」を
お伝えすることを重要と位置づけしております。
規格の変更点については、各審査機関においてセミナーが開催されていますが、
審査機関のセミナーでは、皆様の組織のMS(マネジメントシステム、Management System)を
どうすべきだ、ということはお伝えしていないはずです。(そもそもできないルールです)
当社は審査機関ではなく、「コンサルティング会社」だからこそできる、コンサルティングに近い
セミナーを開催いたしますので、是非奮ってご参加ください。
日程:2013年12月11日(水) 14:00~17:00
会場:東京会場
特典:個別相談会あり。資料無料提供
費用:15,000円(税込) ※女子割12,980円(税込)
詳細・お申込はこちらから
こんにちは。スタッフの島村です。
夏も、もう終わりですかね。。魚屋さんに秋刀魚が並ぶようになりました。
変わらないのは、私の服装です。相変わらず、半袖のYシャツを着ています。
そろそろ、上着と長袖のYシャツの準備が必要かと思っています。
さて、ISO27001:2013の規格ですが、規格協会から販売が開始されました。
ちなみに、現在は英語版のみの販売で日本語版はまだ販売されていません。
発行は、2013年10月1日ですので、これから、認証企業の皆様は24ヶ月の2年以内に 対応しないといけません。ちなみに、期限は2015年9月末です。 審査の時に、移行の確認がありますので、別途審査を受けるといったことは 必要はありません。
不安な方は、御社の審査機関にお問合せ下さい。 当社も、認証企業ですが次の審査で対応する??予定です。
まだ、決まっていません。 きちんと対応している企業様であれば大きな変更点は無いと聞いています。
より、マークだけの企業をなくしたいのが 思いみたいです。
ちなみに、規格の構成は、次回のブログで記載します。管理策は、133→114個になりました。
まだ、いくつかの審査機関では無料の説明を実施しています。
私も、BSIの説明会に行きました。 資料もちゃんとくれるし、助かります。よかったら参加してください。
当社のISO27001内部監査研修でも今後、説明を行います。
その情報も、ここで発表するように致しますので、お待ち下さい
みなさん、こんにちは。 スタッフの島村です。
かなり秋らしい涼しい日が続いています。秋刀魚も店頭に並び 食欲の秋もはじまったという感じがしますが、食べすぎには注意しましょう。
さて、昨日ISO27001内部監査2日研修の後に講師と話をしたところ、セキュリティで重要な 法令である不正競争防止法をしらない担当者が多いという話が出ました。
皆さんは、ご存知ですか? ちなみに、不正競争防止法の第一章 総則 第一条の(目的) この法律は、事業者間の公正な競争及びこれに関する国際約束の的確な実施を確保するため、 不正競争の防止及び不正競争に係る損害賠償に関する措置等を講じ、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
が目的の法律です。簡単に言うと組織の秘密を守るための法律が不正競争防止法です。
現在、企業もグローバル化し、日本的経営の特徴といわれた終身雇用制も 大きく変化し始め、人材も流動化する時代です。
ということは、現在社内にいる従業員がいつ商品に関する重要な情報を外部に持ち出すか分からない状況なのです。
というのも、 経済産業省の調査において、営業秘密の漏洩があった企業では漏洩経路が「中途退職者 (正規社員) による漏洩(50.3%)」、「現職従業員等のミスによる漏洩(26.9%)」、 「⾦銭目的等の動機を もった現職従業員等による漏洩(10.9%)」と報告されています。
昨今の多くの企業ではセキュリティ対策を行っています。また、ISO27001やPマークの取得企業数も増加しています。
ですが、ISO27001やプライバシーマークを認証するこ とが目的になってしまい本来の目的であるセキュリティ対策をきちんと行うことで、 会社の資産を守り、企業価値を高めるということがおざなりになっているような気 がしています。
これを機会に、一度、不正競争防止法を勉強しみませんか? 当社では、<不正競争防止法と営業秘密管理指針>についての講師出張セミナーを 行っています。
組織の秘密を守るための法律は不正競争防止法です。
不正競争防止法が営業秘密をどのように保護しようとしているかを知ることで、自社の秘密情報を 守りやすくなりますし、自社の社員が不用意に法律違反を犯すリスクを低減すること もできます。
不正競争防止法で営業秘密に関してどのような保護法制を制定しているの かということと、経済産業省がこの法律に基づいて、具体的にどのようなガイドラインを 出しているのかを紹介します。
是非、このようなセミナーをご検討ください。
当社では、他にも様々なセキュリティに関するセミナーを行っています。 是非、ご検討下さい。