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2013年2月13日

目先の利益か未来の信用か

おはようございます、金澤です。

先日、遠隔操作事件で犯人逮捕となり、ようやく世間的に落ち着いてきた感がありますが、この事件で明るみになったことと言えば、セキュリティの問題だといえます。
情報社会がますます促進されている現代社会において、セキュリティ対策がまだまだ追いついていないということを実感するような事件でした。

こうした個人情報保護ということで、Pマークが国内での個人情報保護の規格として確立され、様々な企業により取得されています。ISOと比べると、いやらしい話、お値段もお安く、内容的にはマネジメントシステムの構造的に類似性が何点かあり、応用されている方もいらっしゃるみたいです。

さて、このような、ISOやPマークは毎年のように更新されます。弊社としても、更新された内容に伴い、テキストや研修の内容の改善を要するため、更新の度に忙しくなります。今回もテキストの最新版リリースのために多忙が続きます。(3月リリース予定)

しかし、一見、面倒に見られますが、テキストや研修の見直し、サイトの見直しなど更新の度に実施できるので、ご利用いただいた方のアンケートのご意見を吟味しながらリニューアルしていくことが出来ます。そうして、またご意見を頂いて、更新に伴い内容を変え、また…..。と繰り返していくことで、より一層更なるクオリティを提供していくことが可能となります。

この話は何も弊社だけでなく、取得されている企業様にも関係するお話だと思います。更新の度に、研修や取得し直したり、と継続していかなければなりません。しかし、そのためにかかるコストを考えると費用対効果が果たしてあるのかどうか感じてしまいます。コスト削減のために導入したのに、余計にコストをだしているなんてことも。

しかし、わたしは思います。そういっった目先の利益のことに注目するのはなく、近い将来得られる利益、信頼の重要性を。だからこそ、毎年のように、継続することで、企業努力をもっともっとアピールしていく必要があります。

2013年2月8日

風疹の流行

こんにちは、島村です。

今日は、本当に寒いですね。外出する方は、しっかりと防寒対策を行ってから外出しましょう。
昨日、BCM/BCPの話を書きましたので、今日は情報です。
今年に入って風疹が都内で過去最大の流行を見せているそうです。世田谷区では妊娠を希望する女性や妊婦の家族などに予防接種を呼びかけているそうです。
例年では、冬には感染者は少ないそうで、春に向けて感染者の増加の可能性がでているそうです。
ちなみに、感染者の8割は男性で、その多くが20-40歳の子どもの頃に風疹の予防接種を受けていない方だそうです。私は子供の頃に確か感染した記憶があります。
風疹についての情報です。参考にしてください。

2013年2月7日

BCMS/BCP

こんにちは、島村です。

今日は、昨日と比べてよい天気です。明日から、気温はまた低くなるみたいですが・・
風邪等ひかないように注意して張り切って仕事していきましょう。
昨日、南太平洋のソロモン諸島沖で午前10時12分ごろ(日本時間)、マグニチュード(M)8.0の地震がありました。(被害にあった皆様お悔やみ申し上げます)夜に帰宅してテレビをつけると津波の情報が出ていました。いろいろ、今後の地震発生確率等発表されていますが、地震だけではなく様々な自然災害やパンでミックと向き合って生活していかなければならないと改めて思いました。
企業のBCMSの認証状況を調べていたのですが、現在38組織の認証数でした。思ったより、認証企業が増えていないですね。いろいろな団体等からBCPの策定ガイドラインがでていますし、景気も影響しているんですかね。これだけ、いろいろと騒がれている状況ですので、BCPレベルの策定は企業の義務のような気がします。
参考までに
BCM・BCPについての情報です。参考にしてください。

2013年2月6日

クラウドセキュリティ教育

おはようございます、金澤です。
朝方、降っていた雪ですが、止んでほっとしました。電車のダイヤは乱れていて、出勤するのに苦労しましたが。

さて、2,3年程前頃から、「クラウド」という言葉を聞くようになりました。ほとんどの企業において、既に導入されていると思います。個人デバイスとしても活躍する「クラウド」ですが、皆さん、セキュリティ対策は大丈夫ですかね。セキュリティ対策として、そもそも導入しない会社様も多く居ると思いますが、何かと便利な「クラウド」。

ISO27001を利用して、監査を入れる企業は中々見ないですが、セキュリティ対策は非常に必要なことですよね。最近ようやく方針や基準が明確になってきたので、仕方がないことですが、BtoBの企業で取引先との重要な情報などの取り扱いが、「クラウド」によって複雑となり、新たな対策が必要となった今、ISOマネージメントを推進している我々としましても、日々苦悩の連続です。

これから、ますます加速していく(企業にどんどん導入が予想される)クラウドのセキュリティ教育は更に見直していかなければならないと思います。
クラウドセキュリティ教育の重要性、誰がその教育を行うべきか

2013年2月5日

フランケンフィッシュ

お久しぶりです、金澤です。

ところで、皆様は、食の安全を考慮していますでしょうか。
最近、ISO22000を取得する企業が増えている傾向にあると感じます。
TPPなどといった自由貿易が始まれば、「食のグローバル化」は更に加速するでしょう。
TPPに留まらず、依然として、グローバル化が加速している食品業界。世界の安全な食品を提供している会社こそ、防波堤となって食品を提供して欲しいですね。
さて、前置きが長くなりましたが、「フランケンフィッシュ」はご存知でしょうか。
去年の12月の中旬にアメリカで議論が勃発した、遺伝子組み換え食品の表示の是非が議論の争点でしたが、日本では朝日新聞が取り上げただけでした。私も今日、初めて、知ったのですがメディアの情報コントロールは怖いなーとつくづく感じました。
世界の動向は報道されずに、TPPの是非を問うようなことは難しいのにもかかわらず。
遺伝子組換え食品 海外での“大事件”が報じられない日本(後篇)

金澤

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