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2013年2月26日

継続は力なり

おはようございます、金澤です。

さて、特に今になっての話ではないのですが、やはり多くの企業様がISO取得後の継続が出来ていないことが見受けられます。その原因は様々ありますが、継続して取り組みを実施しなければ全く持って意味がありませんし、顧客からしたらいい迷惑になりかねません。
信頼を買う事ができるとでも思っているのでしょうか。
信頼とは長い年月を通して初めて築かれるものです。継続して、企業努力を見せていくことが、大変なことかもしれませんが、一番の近道なのです。
ISO取得後,どのような課題が残ったか

2013年2月21日

中国の大気汚染

おはようございます、金澤です。

朝から、腹痛に悩まされ、今もなお、苦しんでいいますが、最近中国の大気汚染が深刻な被害をもたらすのではないかと世間を賑わせておりますが、中国サイドの言い分としましては、中国進出している海外企業、その中でも特に日本企業から排出される汚染物質のせいであるから、「日本よ、責任を取れ」といった感じです。呆れてものもいえないとはこのことですね。
今まで通り、持ち前の自分勝手さで外交している訳ですが、じつはそうでもないかもしれないのです。こちらの記事をご覧下さい。
中国で多くの日系企業が環境基準違反のブラックリストに!
何でも、中国ならいいか、といった外資企業、日系企業のグローバル的な甘えの構造があると指摘しております。なにが事実なのかは分かりませんが、環境に対する厳格な態度を示している日本というイメージ、ブランドを崩すようなことは非常に問題ですね。
今後の動向に注目です。

2013年2月19日

身近なISO

おはようございます、金澤です。

さて、今朝見つけた記事で、「来年2014年には洗濯の表示が大幅に変更される」そんな記事を見つけましたので、共有します。おそらく皆さんも見覚えあるかと思います。
この記事をみて、ISO規格って、我々の身近にとって、大変馴染みの深い規格なんだなと感じました。それが、ISO規格とは知らずにその基準を使ってたりすることが多々あることから、我々の生活にすごく浸透している、そんな風に感じてしまうのは私だけしょうか。
我々、ISO関係者からすれば、導入している会社からすれば、ある基準がISOであるということは何の驚きもしないかも知れませんが、ISOにあまり詳しくない一般の方からしたら、「この見慣れた基準もISOなんだ」「ISOってあまり聞かないけど、実は身近に多くあるんだ」感じることが多いと思います。
一般の方にもISOの存在に、親近感を覚えてもらえるように日々努力すれば、信頼感というものが余計に増大するし、規格として改めて効果を発揮すると思いますので、これからも日々努力していきたいと感じます。

2013年2月15日

労働者マネージメントとしての内部監査

おはようございます、金沢です。

さて、本日は最近、僕の中のマイブームでしかないアップルの内部監査に関する記事です。(Mac book airが欲しくてたまりません) 完全にメーカーにとったら考えものですよね。
というのも、先日アップル社が中国や海外の工場を引き上げて米国に集中させるなどといったニュースがTVでも報道されましたが、外国人の文書改ざんなどの低賃金労働者のデメリットが露呈しています。
おそらく、アップルも工場を全て引き上げるのは不可能であったんでしょう。
そのために内部監査を見直して、よりレベルの高い内部監査を実施することでマネージメントをしようとしているみたいですね。
また、現場の温度感も違うのでしょう。
おそらく国際規格の教育がなされぬまま、そもそもそういった教育コストすら削減対象なのでしょうが(それで痛い目見てたら元も子もないのですが)。
海外の多くの場所にて、多くのメーカー工場を所有している日本ですが、そこにおける外国人労働者の教育や規制、監視能力など様々なマネージメントが、このグローバル社会において必要になってくると思いますが、コストを浮かした「今」の利益を取るか、「未来」をとるかは自明なことだとは思いますが、なかなか取り組みには至りませんよね。
それでは、本日もがんばります。
米アップル:中国の労働条件改善で内部監査を強化-報告書

2013年2月14日

ISO内部監査員に求めるもの

おはようございます、金澤です。

最近、割とまじめな更新の毎日なので、本日は内部監査に求めて頂きたいことについて書かせて頂きます。
内部監査に要求するもの、以前に広く一般的な内部監査の目標について捉え直す必要があります。おそらく、それは規格への適合性、つまり、規格に対してマッチしているかどうかのみを監査することでしょう。
しかし、内部監査員に、多くの方が、組織における効率性や効果を検証することを求めていますが、内部監査の構造上、規格に即しているかどうかというもののみ、マネジメントしていくものとなります。
もし仮に、組織における効率性や効果を検証することを求める場合、アメリカで非常に多くのコンサルタントが専門でやっているプロセス監査というものがございます。主な内容としまして、
(ⅰ)該当業務や改善手法の知識、
(ⅱ)プロセス監査のスキルとなります。
ということで、ISO内部監査員に要求するものを明確にした上での対応を今後も心掛けていきたいと感じております。

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