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2013年6月24日

21世紀の産業革命?

こんにちは、渡邊です。

みなさんは、3Dプリンタをご存知でしょうか?
3Dプリンタとは、「通常の紙に平面的に印刷するプリンターに対して、3DCAD、3DCGデータを元に立体(3次元のオブジェクト)を造形するデバイスを指す。」ものだそうです。(Wikipediaより)
2013年オバマ大統領の一般教書演説にて、3Dプリンタが製造業の復活を支えると宣言したそうで、ここ最近、非常に注目を集めております。
3Dプリンタは、特に医療現場での活用が期待されます。
患者の内臓をスキャンし、3Dプリンタで造形することにより、より正確な手術を行うことができたり、 プリントの原料を変え、癌の場所を的確に把握することができるようになるそうです。
今後の普及を期待したいと思います。

2013年6月19日

水資源国、日本が遂に主導!水の再利用における国際規格づくり

こんにちは、金澤です。

皆さん、ビッグニュースです!
下水処理など水の再利用に関する国際規格づくりを日本が主導することになりました。
国際標準化機構(ISO)の中に水の再利用がテーマの専門委員会を年内にも立ち上げ、イスラエルを議長国に日本が議論を仕切る幹事国を務めることになりそうです。
3年に一度、開かれる世界水フォーラムにおける日本の取組みや、国連の1992年のリオ地球サミット、2000年のミレニアムサミットといった会合・国際舞台において、水の安全保障が叫ばれている中、日本の水質についての評価こそ今回の決定であると思います。
こうした評価を頂けた理由として、国内膜メーカーの存在です。
神戸大学大学院工学系研究科先端膜工学センターや、東洋紡績株式会社岩国機能膜工場、福岡地区水道企業団海水淡水化センターにみられる日本のメーカーによって、世界シェアは第3位となっているのです。
今後の水質問題について、われわれだけ無く、世界がますます注目していくでしょう。

2013年6月17日

ソーシャルメディアの怖さ

こんにちは。スタッフの島村です。

昨日は、父の日でしたが皆さんはどのような日でした。
私は、娘が夕方お菓子の詰め合わせをくれましたが・・・どうやら、娘の部屋にあったお菓子らしく、妻が賞味期限を確認していました。
せめて、渡される前に確認してくれよ・・・という感じです。 さて、週末のワイドショーやニュースでいろいろ取り上げられていた、復興庁の水野靖久参事官(45)が、ツイッター上で市民団体や国会議員に対し「暴言」を吐いていた問題です。
以前。ソーシャル メディアの使い方を誤ると大変なことになるといっていたばっかりですが・・・本当に大変な 問題になりました。今回は、「左翼のクソども」「虚言癖」といった中傷めいた発言をしていた ことが問題として取り上げられました。
現職の参事官ともあろう方が、このような発言をツイッター で行ってしまうとは・・・・
今回の件は、対岸の火事ではなく、皆さんの会社や職場でもいつ発生してもおかしくない問題です。
もう一度、従業員の方への啓蒙をしましょう。必要があれば、お手伝い 致します。
では、6月20-21日にISO27001内部監査員の研修を開催します。
既に、たくさんのお申込を頂いています。ご興味がありましたらお申込下さい。こちら→

2013年6月13日

TOPの責任

こんにちは。スタッフの島村です。

雨がしとしと降っています。久しぶりの雨で農家の方も一安心ではないでしょうか?
さて、今日のお話ですがプロ野球のボールのお話から出ているお話です。
ズバリ「プロ野球統一球変更問題」です。
ボールを変えたことも問題ですが、もっと問題があります。それはずばりTOPの責任です。
・・・ISOやPマークを認証・認定した企業様でしたらご存知だと思いますが、方針にはきちんと代表又はそれに準じる方の署名が必要です。確か、内部統制も同じだったと思います。
コミッショナーとして記者会見を行う場合、あの回答はよいのでしょうか? 問題1. わたしは聞いていなかった?? 経営者としての発言として、NPBの組織のTOPとして許されない発言です。
民間企業のTOPがこの話をしたら、どうなると思いますか? 問題2 隠蔽や不祥事でないと認識している 既に、矛盾した発言です。
報告・決裁がないまま実行されたということならば、重大な隠蔽や不祥事ではないでしょうか? まして、ボールにお名前も記載されている。
それはイコール私が認めたボールですと言っているようなものです。(それも、どうかと思います。)
そして、野球を職として生活している選手や、野球ファンがいるから、この組織が成り立っているということを忘れていませんか?
しかし、最近のスポーツ界、相撲しかり、柔道しかり、野球しかり・・・スポーツの上部組織の 問題は全てどこ向いて仕事しているんでしょうか?TOPの責任とは?考えさせられますね。

2013年6月12日

今流行りのコンビニ飯の品質

最近、世間の注目を浴びているコンビニ飯。
その中でもセブンイレブンの「セブンプレミアム シリーズ」はそのおいしさや高級感から絶大な支持を受けていますよね。
「セブンプレミアム シリーズ」の品質検査や海外委託先工場のCSR監査を行っているところがなんとISO認証機関というから驚きです。
ただ、世界的に信頼度の高いISO認証機関であると、我々、消費者サイドとしても安心して買い物が出来ます。
グローバルに展開している企業にとったらこれが常識なんでしょうが。
当然のように、ISO9001は取得していました。
先日、月間アイソスにミャンマーにあるセブン&アイHLDGSの委託先工場にCSR監査が入ったようですが、このように品質管理が透明化しているからこそ、われわれは安心できますし、今の企業様にとって最も必要なことではないのでしょうか。
そのための取得後の具体的なご案内など、ISO取得提案を行っているわれわれアクイルとしても検討していく必要があると改めて感じました。

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