2020年12月4日

ISO9001:2015 トレーサビリティで上手に部屋を整理整頓


こんにちは。ISO事務局です。

今年も残り1ヶ月となりましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は冷え性なのでここ最近の作業スタイルはモコモコの靴下、ひざ掛け、ホットコーヒーの3点セットです。例年だと12月はクリスマスや忘年会でお酒を飲む機会が多い月になっているはずですが今年はそうもいかず…お酒大好きな私としては身も心も寂しい12月となっております…(笑) 宅飲みで気分を紛らわせて残り1ヶ月を乗り切りたいと思います!!

先日、年末の大掃除に向けて部屋の片付けをしていたのですが、要らない物を捨てようと思っても必要になるかもしれないと思ってなかなか捨てられず、また棚にしまうのですが片付けたそばからどこに何を入れたのかわからなくなり再捜索…結果片付けが進まないということが多々あります。片付けが上手になりたいです…。 そこでISO9001にあるトレーサビリティを意識したら片付けが上手になるのでは?
トレーサビリティとは・・・『対象となっているものの情報が確認できる仕組み や、製品 の流通経路を追跡できるようにすること』です。

《8.5.2 識別及びトレーサビリティ》
製品及びサービスの適合を確実にするために必要な場合、組織は、アウトプットを識別するために、適切な手段を用いなければならない。
組織は、製造及びサービス提供の全過程において、監視及び測定の要求事項に関連して、アウトプットの状態を識別しなければならない。
トレーサビリティが要求事項となっている場合には、組織は、アウトプットについて一意の識別を管理し、トレーサビリティを可能とするために必要な文書化した情報を保持しなければならない。

例えば、製品を作る工程で製作途中の製品と完成品の置き場を分ける、表示をつける等で誰でも見分けがつくようにしたり、製品が基準を満たしているか検査することで識別を行います。

自分の部屋が整頓できるよう、物を用途ごとに分けてしまう。どこに何が入っているかわかりやすいようにラベルを付ける。1年以上使っていない物は今後も使わないことが多いので捨てる! これで年末までに部屋の片付けが終わるように頑張ります!

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