2021年1月18日

ISO14001とSDGs(持続可能な開発目標)

こんにちは。ISO事務局でございます。
明けましておめでとうございます。本年もアクイルをどうぞよろしくお願い致します。

やはり年末年始はゴロゴロしてしまいますね!私はコタツから出ずにお酒を飲みつつテレビを見て過ごしました。私の友達もコロナの影響もあって帰省できない、旅行も行けないので家でのんびり過ごしている人が多いようで、友達数名とオンライン飲みをして新年を迎えました。直接は会えないですがこれはこれで楽しい年越しになりました!今年こそは友達と旅行とか行けるようになるといいなぁ…。

昨年ですが、買い物袋が有料化されてエコバッグを持って買い物に行く人が多くなりました。私もエコバッグを持って買い物に行くようになりましたが、ビニールと違って破れたりする心配はないし、そんなに大変なことはしていないですがエコに貢献している気分になるのでこれならズボラな私でも継続できそうです!(笑)
ここ数年でよく聞くようになったのが「SDGs(持続可能な開発目標)」ですがエコバッグを使うこともSDGs推進の1つです。
ISO14001を活用してSDGsも取り組むことができるかと思います。 ISO14001では「外部及び内部の課題」を起点とする構造となっており、外部環境(課題)をSDGsの課題と捉えれば、SDGsの目標を「リスク及び機会」へと連動させることができます。また、「社会・環境」が環境方針のコミットメントの対象となり、持続可能な資源の利用や気候変動対策など、SDGsの目標が多く含まれています。

SDGsも視野に入れてISO14001の目標を設定することで、日頃の作業内容での問題点や改善方法が具体的に見えてくるかもしれません。
ISO14001の継続的な改善として「3R」を実践している組織も多いかと思います。

『3R:廃棄物の発生抑制のキーワード』
1、Reduce (リデュース):廃棄物の発生抑制
2、Reuse (リユース):再使用
3、Recycle (リサイクル):再資源化

有害なものを特定するだけでなく、有益な環境影響がある環境側面も特定することで省エネ、再利用、部品材料の変更、 製品の小型化、解体の容易性、啓蒙活動 環境ボランティア活動の参加など…地球環境の改善に貢献していくことができます。

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