2021年12月9日

CMMIをISOに活用しよう!(ISO9001 /ISO14001)


こんにちは。ISO事務局です。
お散歩をしていたら、近所のお家の庭にクリスマスのイルミネーションがついているのを見て12月になったなぁと感じ、何か私の家もクリスマス風にしたくなったので100均へ!100円とは思えない可愛いグッズがたくさんありすぎて何を買うか悩んだ結果、他店も見て回ってから決めようと保留状態です…(笑) 今度の休日は100均巡りになりそうです!

コロナも一時期よりは少し落ち着いてきて、音楽ライブやイベント等も十分な対策を行っていれば開催できるようになってきましたね。イベントの運営側もお客さん側も柔軟に対応ができるようになってきたのかなと感じます。 普段の仕事でも今まではずっとリモートワークだったが少しずつ出社する日が増えて、今までとは違う作業が発生しているという方もいるのではないでしょうか。 業務に変更が出れば作業手順や目標設定も変わってくるかと思います。作業工程を見直して現状に合った目標設定が必要です。
マネジメント能力を評価するものでCMMIというものをご存じですか?

CMMI(能力成熟度モデル統合:組織のビジネスプロセスに対する能力度と成熟度を評価する国際標準的指標)
マネジメントシステムの世界にも、『成熟度モデル』と呼ばれる格付けがあり、そのレベルは5段階に分かれています。

レベル1:初期状態(プロセスは場当たり的で安定していないレベル)
レベル2:管理された状態(プロセスを反復して実行できるレベル)
レベル3:定義された状態(プロセスが制度化されているレベル)
レベル4:定量的に管理された状態(プロセスを管理、コントロールできているレベル)
レベル5:最適化している状態(継続的にプロセスを改善しているレベル)

ISO9001、ISO14001ともに活用できるので、ISOのレベルアップとしてご参考にしてみてはいかがでしょうか。今まで気が付かなかった改善点が見つかるかもしれません!!

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