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おはようございます、金澤です。
去年の衆院選の「一票の格差」をめぐる訴訟について、新聞の一面となり、話題になっておりますが。
さて、本日こちらの持続可能性についての話題は最終回となります。今まで紹介してきた、ソロー主義的イノベーションとマルサス主義的抑制論のどちらを選択するべきなのか。
バックナンバーはこちら
1回目 世界が注目する環境持続性
2回目 二つの理論が世界にどのように影響与えるのか
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新技術までには、イノベーションを起こすためには、かなりの時間的・金銭的といった様々なコストを要するため、長期的な戦略となります。そのため、環境に対する問題が深刻な場合、早急な手を打つべきであり、様々なコストを抑制していく必要がある。
しかし、この両社は二者択一ではないのです。資源の消費量を計測し、節約した量に応じて報酬を与えるような開発も続けるべきなのです。
これは、ISO取得でも同様のことです。
緊急措置として取得する会社もあれば、取得を目標に取り組みをしている会社もあります。取得したら終わりでもなく、取得する前に挫折することも違います。
そのどちらも、最終的な目標はISOを取得し、健全に運用することで、信頼を手に入れ、社会的発信をすることにあります。そこを念頭に置いた取り組みに全力で協力していきたい、だからこその研修制度であると自負しております。
取得後の運用の一環として、また、取得を目標とした取り組みとして、ご利用いただけることを願います。
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最後の方はなんだか、いやらしくなってしまいましたが、ISOの社気的意義を強く感じました故、3回に渡り執筆いたしました。ご購読ありがとうございます。