2020年1月9日

2020年は可視化でマネジメントシステムを見直そう!

こんにちは。ISO事務局です。
皆様、明けましておめでとうございます。本年もアクイルをどうぞよろしくお願い致します。

年末年始は食べ過ぎ飲み過ぎには注意しようと思ってはいましたが…。またお腹が出てしまうと思いつつもお酒を飲み始めるとそんな事は脳内から消えて「腹は出るためにある!」という謎の理論を唱えて毎日飲酒…。1月は少し摂生しようと思います。
昨年はラグビーワールドカップ、今年は東京オリンピック開催と引き続きスポーツが盛り上がりそうですね!オリンピックの観戦チケットを申し込んだ人も多いのではないでしょうか?私の身近で申し込んだ人は全て落選しているのですが、当たった方はいるのでしょうか? 私は前回と同様にTVで観戦しようと思います…。
オリンピックにより全国からたくさんの人が集まるという事もあり、2020年4月1日から「受動喫煙防止条例」が施行となります。東京都の従業員がいる飲食店は原則として禁煙とするか喫煙室の設置が必須となります。タバコを吸わない人にとっては良いかもしれませんが、喫煙者にとっては厳しい条例ですね…。

そして受動喫煙防止条例もですが「HACCP」(ハサップ)が2020年6月法律施行、1年間 の猶予期間が設けられ、2021年6月1日に完全に義務化されます。
これは食品の安全性を管理するための衛生管理の手法で、日頃行っている衛生管理を作業手順やマニュアルにすることで「可視化」して衛生管理を見直して安全性を高めることを目的としています。
この「可視化」はISOでも重要なポイントとなっています。作業手順や問題点を目に見える形で記録、確認を行って業務を標準化することで、誰が行っても一定の成果を上げる事ができます。また、同じ失敗を繰り返さないための「再発防止策」や、トラブルなどが発生しないようあらかじめ処置をする「未然防止」にも繋がります。
「可視化」により、今後の課題や目標も明確となり具体的に何を行わないといけないのかが見えてくると思います。現状把握の為にも一度ISOを見直してみてはいかがでしょうか?

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