2022年6月1日

持続可能性の3本柱(ISO14001)


こんにちはISO事務局でございます。
私はコーヒーが好きで一日にホットコーヒーを4~5杯くらい飲む日もあるのですが、最近は気温が高いので冷たい飲み物も飲みたいと思うようになってきました。冷たい飲み物も好きですが重い飲み物を買ってくるのもちょっと面倒だなと思ってまだホットコーヒーを飲み続けています。でもさすがに暑いしカフェイン摂りすぎも良くないと聞くので冷たいお茶を作ってストックしようと思います!

ここ数年でよく耳にするようになった「SDGs」でも持続可能な開発目標とありますが、ISO14001でも同じように持続可能な開発が重要とされています。 会社での業務など規模が大きいほど環境への影響も大きくなるので対策を考えないといけないですね。
環境問題をおろそかにすると大気汚染、水質汚染、土壌汚染等の様々な影響があり、次世代の人々が安全に生活することができなくなる可能性があります。環境への負荷の増大により環境に関する法律が変わったりして、今までは良かったが今後は変えていかなくてはいけない業務が発生するという方も多いのではないでしょうか。
改善することは良いことですが、環境問題に重きを置きすぎて会社として成り立たなくなってしまったとなっては大変ですので、ISO14001では3つの柱のバランスを考えることが大切です。

「環境」
「将来の世代の人々のニーズ」
「会社及び経済」

環境問題をおろそかにしてはいけませんが環境問題を最優先にしてしまうことで会社が赤字になってしまい利益が得られない、現在働いている人の生活が困ってしまうという状況になるのも問題です。社員も安心して働けるように安定した収入を得られるような会社にすることも大切ですよね。
環境に関する法律が変更されたり、会社内の状況も変わることもあるのでその時の状況に合わせて改善することが求められます。会社ごとにどこまで環境問題に対応できるかは変わってきますが、できる範囲内で環境問題に取り組んでいきましょう!!

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