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こんにちは。外はすっかり夏ですね。暑い!!ごあいさつが遅れ申し訳御座いません。 島村です。
梅雨の時期なのに・・・雨があまり降らないですね。
今年も水不足になるんでしょうか? さて、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001シリーズ)の改訂が進んでいます。
2012年11月にDIS(Draft International Standard:国際規格草案)が発表され、2013年6月頃にはFDIS(Final Draft International Standard: 最終国際規格草案)が発表される予定です。
2013年秋にもIS(International Standard)が出版される予定ですが、近年の傾向から、更に早まる可能性もあると言われています。
2005年版から実に8年ぶりの改訂となります。
なお、通常は約一年程でJIS規格が出版されます。 この改訂では、品質マネジメントシステムであるISO9001や環境マネジメントシステムISO14001など、全てのISOマネジメントシステム規格は共通化への対応として付属書SL(旧ISOガイド83)に従って開発されることになっています。
ISO27001の改訂も、これに従って開発されています。
ということで、少しずつ情報を集め始めましょう。
こちらのブログでも発信をしていますが、きかいがあれば、認証機関の皆様からコメントがいただけるようにしたいと思います。
ちなみに、ビューローベリタスジャパンさんではセミナーを開催するみたいです。
ご興味のある方や、認証企業の責任者の方、是非ご参加ください。
また、当社の研修ですがISO27001内部監査研修も6月20-21日開催します。
是非、ご参加ください。女子割りも引続きおこなっています。
つづき→2013年10月2日ISO27001:2013改訂の状況について
上のブログを書いてから、約4ヶ月経ちました。このサイトがGOOGLEで順位が高い ので、続きを掲載することにしました。
ついに、規格が発行されました。・・何と9月25日頃に日本規格協会から発売された そうです。
ちなみに、日本語翻訳版・JIS版はまだです。大方の予想通りFDISの内容 からは大きな変更は無かったそうです。
但し、発効日は2013年10月1日です。 ここが重要です。
このISOが発行してから24ヶ月2年以内に既に認証した企業は2013年版への移行が必要です。
今回の維持・更新審査で対応するのか?、次回の 維持・更新審査で移行対応を行うのか?こちらは、各企業で決められるはずです。
詳細は、各審査を受信している審査機関の営業担当者に確認をしてください。
また、各ISOコンサル会社や審査機関で対応についての有償・無償のセミナーを 行いますので宜しければご参加下さい。
もちろん、当社でも実施しますのでお待ち下さい。
ちなみに、あまり早く行う コンサル会社は著作権を確認しないと危ないです。
なぜなら、彼らが英語文を 翻訳して行っているとは思えないので・・・日本語翻訳版は10月中旬頃発売予定です。