2013年6月19日

水資源国、日本が遂に主導!水の再利用における国際規格づくり

こんにちは、金澤です。

皆さん、ビッグニュースです!
下水処理など水の再利用に関する国際規格づくりを日本が主導することになりました。
国際標準化機構(ISO)の中に水の再利用がテーマの専門委員会を年内にも立ち上げ、イスラエルを議長国に日本が議論を仕切る幹事国を務めることになりそうです。
3年に一度、開かれる世界水フォーラムにおける日本の取組みや、国連の1992年のリオ地球サミット、2000年のミレニアムサミットといった会合・国際舞台において、水の安全保障が叫ばれている中、日本の水質についての評価こそ今回の決定であると思います。
こうした評価を頂けた理由として、国内膜メーカーの存在です。
神戸大学大学院工学系研究科先端膜工学センターや、東洋紡績株式会社岩国機能膜工場、福岡地区水道企業団海水淡水化センターにみられる日本のメーカーによって、世界シェアは第3位となっているのです。
今後の水質問題について、われわれだけ無く、世界がますます注目していくでしょう。

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